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2005.06.07

「ミリオンダラー・ベイビー」クリント・イーストウッド ヒラリー・スワンク

ミリオンダラー・ベイビーUS版DVD Million Dollar Baby (3 Disc Deluxe Edition Including CD Soundtrack) 「アビエイター」を押しのけてアカデミー賞に輝いた「ミリオンダラー・ベイビー」 前作「ミスティック・リバー」を考えても、きっとバラ色のハッピーエンドじゃないんだろうと予想しながら観てきました。

こ、この作品・・・ 正直なところ、よくこの話が今のアメリカ(大統領によってキリスト教が国の宗教状態になっている)で認められ、またアカデミー賞まで取れたな~~と驚きました。 ま、ハリウッドはキリスト教のエリアじゃないのでOKだったのかもしれませんが・・・・

以下、激しくネタバレ入ります。

「モ・クシュラ」ってなんだろう?

アイルランドに詳しい知り合いとかゲール語の知識のないalexには全くわからず、マギーと同じく「意味は?教えてくれ~~」状態でした。

「アイルランド人はどこにでもいるんだな」とフランクがつぶやいたことから、それがゲール語だということには気づいたのですが・・・(ってか、フランクが事務所でゲール語の本読んでる時点で気づけよ) つまりはフランクもIrishなんですね。

ヒラリー・スワンクってすごいな。と思うのは、あれだけ筋肉むきむきになっても、闘争心丸出し(?)のシーンでも、血だらけになりながら闘ってるシーンでも、どこか可愛らしさというか、女性らしさがきちんとあるところ。 

なんて書き方をすると表現が悪いかもしれないけれど、男女差って、いくら平等だって言ったところで生物学的な差は埋められないし、そこを無理に心身ともに男性化することによって補おうとしてもどこか違和感が生じるか、「女を捨ててる」という「仕方が無いのよっ!」オーラを感じてしまうことが多いから。 

女性らしさといっても「私はホントは弱いの。守って欲しいの」というオーラではなく、え~っと・・・う~ん、うまく表現できる言葉が出てこない(><) とりあえず「ぶりっ子」ではない可愛さがある、という意味です。

同じ女性として「痛々しさ」を感じない人物にマギーがなっていたことがなんだか嬉しかったです。「ボクシング」というジャンルってどうしても見てて痛いスポーツだから、物理的に流血で痛々しいのと「女にも出来るのよぉぉぉぉ~」なオーラがあると、精神的に見ててイタイのです。個人的に、ですけれど。

ん?話が逸れてますね。戻ります。

ボクシングしかない、というのだけれど、どーみてもフォームはめちゃくちゃ。今にも手首を折りそうな勢いでただがむしゃらにサンドバックを殴りつけているマギー。腰はフラフラだわ、足は動いてないわで素人目に見ても「ボクシングしかないって言っても・・・」状態。けど、やっとフランクにトレーナーについてもらって基礎からみっちりやっていけば、いつの間にか引き締まった身体に俊敏な動きに変化。

有能なトレーナーと有能なマネージャーは違う。再起不能な怪我をさせないように、少しでも無理をさせないように、と選手を大事にしすぎてしまうフランクのようなトレーナーは、いかに売り出し時を考えて儲けられる試合を組むかを考えるマネージャーになるのは難しいのかも。 やり手のマネージャーがいれば、フランクのジムは商売繁盛で高笑いが止まらなかったと思うけれど。

それにしても1ラウンドKOの連続ですか・・・ 苦戦しても1ラウンドで終わるなんて(^^;

それだけ、「私にはこれしかない」というマギーの思いが強く、そしてそれを開花させる力を持ったフランクとマギーの努力が実ったということ。あまりにもあっけなさ過ぎると言うか、強すぎて「勝つのが分かってる」から、「これは・・・ボクシングで勝ち残っていく過程がメインじゃないんだな?」と思い始めた後半。

物語のターニングポイントとなるリングでの出来事は、あまりにも意外で衝撃的で、alexも座席でフリーズしてしまいました。 何が起きるかが予想できるだけに、スローモーションの映像が辛かった・・・・

今まで、少しでも怪我をさせないようにと選手に気を配ってきたフランク。 再起不能な怪我をさせたくなくて、有能な選手をタイトル戦に参加させるのを渋り、去っていかれていたフランク。スクラップの右目をずっと悔いてたフランク。

そんな彼にとって、マギーに宣告された怪我の状態は到底受け入れられないものだったのでしょうね。

「精一杯戦った」「みんなが私の名前-じゃなくてモ・クシュラっていうヘンな名前-を呼んで応援してくれた」

そういう、達成感/充実感を持つことのできていたマギーに対して、ひたすら後悔だけが先立ち、彼女と出会ったことすらを呪うフランク。

そして、そこから始まるこの物語の真のテーマ(?)

最後の30分。多分、この30分を描くためにそれまでのファイティングシーンがあったんだな。と思いました。ボクシングを通じて心を通い合わせ、亡き父と疎遠になった娘をそれぞれに重ね合わせ、作り出した新しい絆。それが、どれほどの深さのものなのか、その絆がどれほど強いものなのか。試される「愛」の形。

「尊厳のある生き方をしたい」 というマギーの言葉は「海を飛ぶ夢」でも出てきた言葉。

輝いていた日々と、ただ朽ち果てていくだけの日々。マギーがそう思うのは不思議ではなく、またフランクが口では否定しつつも悩みぬくのもとても自然な姿。

けれど、「自ら死を選ぶこと」は、キリスト教においては禁忌。 

「死」という手段が「大罪」にはなりえない日本では、「ミリオンダラー・ベイビー」のあの結末はそれほど問題なく受け入れられてしまうものだと思う。

あまり喜ばしいものではないし、事情を考慮しても眉根が寄ってしまうとはいえ、自らの命を絶つことを望んだ者が葬式すら出してもらえない、祈ってもらうことすら出来ない、村八分のような扱いを受ける環境とは違う。どこかでそれも彼女の生き方だと受け入れてしまうのが、大半の日本人の感覚だと思う。

少なくとも、「なんちゅー話をつくるんぢゃいっ!」という受け取られ方はしないはず。

でも、「教会が苦悩の助けにはならない」ことや、「牧師が教義に関する質問にきちんと答えられない」姿などをさらりと出したこの作品は、大統領が率先してキリスト教を信仰し、人々の日々の生活にキリスト教が指針となっている環境では、教会にケンカを売っているという見方も出来ると思う。

「尊厳ある生き方」とその為に選択される「死」という手段。

「教会に来る者は何らかの罪を背負っている」と言うけれど、その罪を取り除くことも、そこから発生する苦悩を和らげることも神父には出来ない。 どころか、細かく突っ込んでくる信者に対して「教会に来なくてもいい」とまで言う始末。(それらは全て神のみなせる業?だとしたら神父の役割は?迷える子羊のナビゲーターは案内しなくてもいいのか?)

もちろん「神父」には苦悩を和らげることの出来る力など無いし、「信仰」だって苦しむ人間には大した助けにならないことも多い。 何かと言っちゃ「信仰が足りないからだ」「これは神からの試練だ」なんて言葉を、教会に関係する人間は好んで使いたがるものだけど・・・・

疑問を持ちつつも、フランクは教会通いをやめないし、マギーのことも神父に相談している

教会を否定する者ではないフランクが、最後に彼女への愛をあの形で表現した。

さらりと描かれているし、パンフレットなどでは取り上げられていないけれど、あの選択はものすごい重みを持っているような気がした。(勝手な思い込み・苦笑)

しかし・・・これだけの作品を取れるクリント・イーストウッド。やっぱりすごい。 「ミスティック・リバー」も「えらい作品やなぁ・・・」と思ったけど、「ミリオンダラー・ベイビー」はさらに洗練されたというか、もう一つ上のレベルに入っているような気がする。

そしてそして、全編を流れる音楽。これもクリント・イーストウッドの自作ですよね、確か。 しわくちゃんのおじーちゃんなのに(失礼!)、年なんて関係ないんだなぁ~~と、これまたいいお年のモーガン・フリーマンを見ながら思う。

二人とも渋いっ! ただ、二人とも、ちっとお腹が....ポテっと出てますか?!ビール腹?(・・;;;;

普段スーツで隠れてるのかなぁ・・・・ いえ、ちょっと気になったのです。お腹周りが(気にするなっ!)

最後に教えてもらった「モ・クシュラ」の意味。

じぃぃぃぃぃぃぃん。

モ・クシュラの意味ってそうだったんですかっ! 密かに、きっとフランクの愛情が込められた名前なんだろうな、と予想はしていましたが、やはりというかそれ以上というか。

観客が「モ・クシュラ」を連呼している時のフランクの顔が満足そうだった。 そして「モ・クシュラ」の意味を教えてもらったマギーの満足そうな、嬉しそうな表情。

ある意味、ハッピーエンド。少なくとも二人とも捜し求めた愛は手に入れられたと思う。 

観てよかった作品です。 じわわ~んと胸が暖かくなりました。ちょっと消化しきれてない感想になってしまった・・・

USでは7月に2枚組DVD+サントラの3discセットが発売。日本では秋~年末あたりでしょうかね。

サウンドトラック、ほしいなぁ~と思います。 メインテーマが頭から離れない・・・

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コメント

靴下ネタでおじいちゃん2人が漫才するシーンは、深い意味があったのでしょうか・・・気になってきています。

>kossyさん
あの靴下漫才、ちょっと気になりますね。金がないと言いたかったのか、ただの軽口だったのか・・・・

コメント&TBありがとうございました。

確かに、キリスト教的観点から考えると、
これは大胆不敵な映画ですよね。
よくアカデミー会員がオスカーに推したものだと、
改めて考えざるを得ません。

こんばんは。
TBありがとうございました。
実際、ラストの選択についてはアメリカ全土で問題になり、
ブッシュ大統領みずからコメントもしたそうです。
それだけ衝撃は大きかったということでしょうね。

>えいさん
私もアカデミー賞を受賞できたことに驚きました! ハリウッドはユダヤ人が多いのでキリスト教の世界ではないと思いますが、アカデミー会員ってそれなりに米国人もいそうですし・・・

>小夏さん
おぉぉ、大統領がコメントを出すまでに至ったのですかっ?!やっぱり?
まぁ、現大統領はコメントしてもおかしくない方ですけれど、やはりアメリカでもそれなりに大きな波紋を呼んだ作品だったのですね・・・
それでもきっちりと自分の作りたい作品を作り上げたクリント・イーストウッドはすごいと改めて思いました。

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