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2006/03/13

「ヒストリー・オブ・バイオレンス/A History of Violence」感想 ヴィゴ・モーテンセン

公開劇場の少なさに鑑賞を諦めていたら、千葉劇場で上映していたので行ってみました。が・・・・

う~ん・・・・・・alexにはちょぉっと合わないタイプの作品だったような。。。。

今年一本目の「時間と金を(半分)返せっ!」になってしまったような・・・・(汗)
Viggoっちは悪くないんですけどねぇ。。。

以下、ネタバレありの感想です。

***ネタバレあり***



何が合わないんだろう・・・・ 編集ですかねぇ、やっぱり。

クローネンバーグ監督の作品をそれほど観てないのでこの監督がグログロ&バイオレンス大好き監督だとは知らずに鑑賞。(あ、「ザ・フライ」は観てました。結構好きでした)

別に頭がつぶれよーが、肉片と血が飛び散ろうが脳漿が出てよーがその辺は気にならないですが、話のテンポがいまいち。

ちょっとダラダラしすぎ、盛り上りに欠け気味・・・・。

パンフレット(ハードカバー仕様で1000円でした・びっくり)を読んで、極限までセリフをそぎ落とたとか、リアリズムにこだわりつつもあまりエグくないようにしたとか分かりました。 でも・・・セリフをそぎ落として、観客にあれこれ考えさせようという意図は分かりますが、alexにはいまいち。。。

な~んか、乗り切れないのです。

銃社会のアメリカで~、と設定を考えればいいのかもしれませんけれど、淡々としすぎ?話の展開がお約束なのは仕方ないとしても、なんかこう・・・もーちょっとテンポのよい編集が出来なかったのかと。先が見えすぎるからなのか、alexがこの手のタイプの作品が苦手なのか。(観客に解釈任せる系は嫌いじゃないんですけど)

役者さんたちは、Viggoっちもマリア・ベロもなかなかよくって、演技が悪いわけじゃないと思うんですけどね(^_^;

最近あまりにも見応えのある作品ばっかり続けて観てるから、ちょっとノリが悪かったのかも。

腑に落ちないのは、息子。悪役とはいえ、ショットガンで人をぶっ飛ばしておいて、その後通常の生活してるのが・・・・。 父親がマフィアだったかも、ということがショックなのはあると思うけど、それ以前に、正当防衛といえどもある種父親よりもエグいことをしてるわけで。

しかも、その手の世界にいて血と銃を見慣れてる父親とは全く違い、平々凡々な家で育った、いじめられっ子タイプの息子。

自分がぶっ飛ばしたマフィアはうつ伏せに倒れてるから死に顔を見ずにすんでるけど、その血と肉片を浴びた父親とhugし合って・・・あとで悪夢にうなされないんですか(?_?

殺した直後は精神的に興奮してるとは思いますけどね・・・ 焦点が「A History of Violence」を持った父親をメインに、彼と妻の精神状態が中心になっていて、子供を綺麗に置き去りにしてるのがちょっと気になりました。

娘は小さすぎて仕方ないとしても。どうやら天使の役を割り当ててたみたいですし。

でも息子はなぁ・・・十代でしょ?いじめられっ子だったけど、父親がヒーローになったことでちょっと気が大きくなっていじめっ子をぶっ飛ばしちゃうような。なんで平気な顔でハンバーグが食べられるんだ~(苦笑)

ということで、alexには消化不良だけが残った作品でした。たまにはこんな作品もあるでせう。。。。(^_^;

原作はこれ↓


◆UK版DVD

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う~ん。UK版DVDのジャケットが、「羊たちの沈黙」みたいで怖い・・・・・(いや、ちょっと違うけど・汗)

ヒストリー・オブ・バイオレンス@映画生活

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愛せる人の過去も含めて愛せますか? ただのバイオレンス映画だと思ったら大マチガイ。。。☆ カナダトロント出身の鬼才、デヴィッドクローネンバーグ監督の新作として、 ずっと気になってた作品{/hikari_blue/} ゴールデングローブ賞作品賞でノミネート。 アカデミー賞最有力との触れ込みもあったけど、結局ノミネートはされなかったものの、 全米・そしてカンヌが大絶賛。 したらしい。  公式サイト 3... [続きを読む]

受信: 2006/03/16 17:17

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